こんにちは
おちょぼです。
昔からお腹が弱くて何を食べても下痢をしてしまう・少ししか食べていないのに太るなどの経験はございませんか?
そんな方に僕自身の体験から、実行している改善方法をご紹介します!
はじめに
まずは僕自身のお腹弱々体験談をご紹介させてください。
それからなぜ、今の方法へたどり着いたかも説明します!
・ピリ辛や、食べ放題などいくと必ず下痢をする。
・プロテインや高タンパク質なものを摂取すると下痢をする
・同年代の友人より食事を小食なのになぜか自分だけ太る
実践したこと
ここでは実際に色々試してみて効果があったことをご紹介します。
過敏性腸症候群の薬を飲む

過敏性腸症候群とは緊張や、ストレスで下痢や便秘を繰り返す病気のことです。
みんなの前で発表するときや、目上の人と会うなどの強い緊張を感じる場面だけでなく、電車に乗ったらしばらくトイレに行けないことや、映画で席を立ちにくいなど些細なストレスでもなる場合があります。
お腹がいたくなった経験、トラウマから不安になり、症状がなかなか良くならないことも多いようです。
結果:病院にこの症状を伝え、お薬をもらいましたが僕の場合は効果がありませんでした。
実際にこの症状で悩んでる方でこの病気を知らずに苦しんでいる方も多いと思います。ご自身で思い当たる節があったら一度診察を受けてみるのがおすすめです。
ヨーグルトを毎日食べる

お中が弱いならとりあえず乳酸菌!レベルの安易な考えで始めました。食べていたのは恵とブルガリアで1箱ずつ交互に朝晩に120gずつ摂っていました。
結果:効果なくはないけどちょっと不便。
お腹を下す回数は減りましたが、僕は食が細く、規則正しく食事を摂るわけでもないため、しっかりと朝晩にヨーグルトを食べ続けるのがしんどかったです。外出した時なんかも食べられないので、続けるにはやや不向きかなと感じました。
消化吸収に必要な栄養素を摂取する

ここが今現在継続していて、もっとも改善できたと感じる方法です。
実際に摂取しているものは、マルチビタミンとプロバイオティクスです。
なぜこれらを摂取しているのかを詳しく説明します。
消化に必要なもの
人間が食事を取ると、まず消化しやすいように食べ物を変化させる働きが発生します。口では唾液が、胃では胃液が食べ物を消化しやすい形に変えます。この仕事をしているのが酵素です。特に胃液は酸が強い消化液で、食べ物をドロドロに溶かします。その後、腸に運ばれ、栄養として小腸で吸収します。このサポートをしているのが腸内細菌(乳酸菌やウェルシュ菌など)です。
体内で消化に必要なものである
1. 酵素
2. 腸内細菌
の2つに着目して、改善を目指します。
酵素
ここではなぜ酵素のサプリを採用しなかったかを説明します。
酵素には大きく分けて2種類あり、消化酵素と代謝酵素に分かれます。
消化酵素は栄養を摂取しやすいように食べ物を分解するのに必要な酵素
代謝酵素は栄養をもとに生命を維持するために必要な酵素
例えば、消化酵素である唾液のアミラーゼは炭水化物を分解する能力を持っています。
よく酵素ドリンクやサプリメントなどに入っている酵素は消化酵素の方で、消化に必要な酵素がたっぷり入っています。
じゃあ、酵素も摂取した方が消化良くなるじゃん!
と思うかもしれませんが、さらに深掘りしていきましょう。
消化酵素とは
消化酵素がなのでできているのか知っているでしょうか。
消化酵素はタンパク質でできています。
タンパク質を食べると体はどう反応するかというと、消化しようとします。
体では「鶏肉はこの酵素で分解!」「牛肉はこの酵素で分解!」「これは酵素だから分解しない!」と判断することはできません。そのため、酵素であろうと口から摂取してしまえば等しく分解されアミノ酸になり、消化されてしまうということなのです。
食事の直前や直後にサプリ等で摂取すればもしかしたら効果を得られるかもしれませんが、いずれただのタンパク質になってしまうのであれば割高かなと思います。
でも酵素は増やしたい!
と思ったので僕が実践したのは食物酵素を普段から意識して取るということです。
食物酵素とは
肉をパイナップルに漬け込むと柔らかくなることはご存知の方も多いと思います。
あれはまさにパイナップルに含まれる食物酵素がタンパク質を分解しているためです。
このように食べ物にも酵素が含まれるものが多く存在します。
野菜、果物、発酵食品などです。
これらを食事の中で意識して取ることで酵素を増やすことが可能です。
食物酵素は約50度で能力を失ってしまいます。なるべく生やジュースなど加工の少ない形で食べるように意識しましょう。
マルチビタミンは必要か
ずばり必要ではありません。必ずしも必要なものではないのですが、少食なだけでなく、好き嫌いも多いため、僕の食生活にはあったほうがいいと思い飲んでいます。自分の食生活を振り返り、足りてなさそうな方だけ、サプリで補うのがいいと思います。
僕が飲んでいるものはこちらです。
海外のもの方が含有量が多いですが、ビタミンは一気に摂取しても吸収できず、排泄してまいます。あまりこだわらず自分の好きなものOKです。
プロバイオティクスとは
聴き慣れない言葉かもしれませんが、簡単にいうと乳酸菌などの体にとっていいことをする微生物です。(生きて腸まで届く乳酸菌というやつです)
ビオフェルミンや、ミヤリサンなどがそうです。
胃腸の弱い人は本当に腸内の善玉菌が不足しています。僕も簡易検査を行いましたが、平均より全然少なかったです。
今は簡単に検査もできるので実際に一度検査してみるのもおすすめです。
日本国内ではプロテインが圧倒的に1位ですが、世界的にみるとプロバイオティクスのサプリメントが1番売れています。
また腸は第二の脳と言われており、研究も盛んに行われています。
それほど世界では注目されており、それに伴い商品もよりよく進化してきています。
僕が一番おすすめなのはカリフォルニアゴールドニュートリションのLactBif(ラクトビフ)です。
この素晴らしいところは菌量だけでなく、種類の多さです。
メンタリストのDaigoさんが紹介していたこともあり、注目されていました。
僕はビオフェルミンでは効果を感じれませんでしたが、こちらを試してみたら、以前より、お腹を下す回数は確実に減りました。体重もダイエットと言えるほどではありませんが半年で2キロほど落ちましたよ!(それでも大食いとかしたら下痢したりします)
腸内環境の改善には早くても2週間ほど、遅いと1年はかかると言われています。忍耐強く続けることが大切です。
いかがだったでしょうか。
お腹の悩みの解消のお手伝いができれば幸いです。
それでは〜